旅の続きです。
一木に宿泊したあと、チェックアウトをしに「98WINES」へ
ちょこっとチェックアウトをしに行ったけれど、まぁ、素敵なところで、ちょいと居座ってしまった
なんで、こんな素敵な空間をデザインできるのか?
なんだんだ?このセンスは!!
と、この間も思ったが、今回も思いました。
あたしたちのお泊りしたところは、ワイナリー、ブルワリーに付属した宿(正確じゃないかもしれませんが、そんなところ)
ワイナリー「98WINEs(キュウハチワインズ)」は、
山梨県甲州市・塩山の山あいに、ひっそりと佇む
ワインの旗手・平山繁之さんが手がけるこのワイナリー。
ワイン好きの友人に、ここの話をしたところ、どうやら、ワイン業界では有名なお方だと。そして、お名前を知った。
ぶどう本来の個性を最大限に引き出した、亜硫酸無添加・無濾過のナチュラルワインで注目を集めている。と調べたらかいてあった。
そんなワインとの出会いを、98WINEsでは体験できます。
◆ 98WINEsとは?
名前の「98」は、“未完成の美しさ”を意味します。
「完璧(100)ではなくても、出会いや体験でその先へ進める」。
そんな想いが込められたこのワイナリーでは、年間約3万本のみの限定生産で、本質的なワインづくりが行われています。
◆ 甲州とマスカット・ベーリーAに、真剣勝負
使用するぶどうは、**山梨が誇る品種・甲州とマスカット・ベーリーA(MBA)**のみ。
赤・白・ロゼ、それぞれに土地の表情がにじみ出ており、飲み比べも楽しいです。
特に「芒(NOGI)」や「穀(KOKU)」シリーズは、上質な酸とミネラル感が絶妙で、和食や発酵系の料理とも好相性。
◆ 亜硫酸無添加なのに、クリーン
自然派ワインというと「雑味がある」「濁っている」といったイメージを持たれがちですが、98WINEsのワインはまったく違います。
雑味を排し、ぶどうの透明感をそのままボトルに閉じ込めたような味わい。
ナチュラルなのに、きれい。静かに、深く、響くワインです。
◆ 美しい建築と景観も、ここだけの特別
オサレ~でしょ。
ワイナリーの建物は「鉄・木・石」の3素材で構成され、

自然との調和を意識した建築デザインがとても印象的。
標高約650mから望む甲府盆地と富士山の眺望も、まさに“絵になる旅”を演出してくれます。
チェックアウトに行った時間は、お昼近くで。
カウンターには、夜ご飯と朝ごはんの支度をしてくれたお姉さんが、なんやら作っていて。
ここの従業員さんのお昼ご飯を作っているらしい。
従業員さん、みんなで食べるんだって
ここで
こんな風景をみながら
素敵すぎやしませんか?
あたしたちは、コーヒーをいただきまして。
これがね、あたし的にはドツボにはまるおいしさでして。
雑味がない。
おいしいアイスコーヒーで。
宿でも、気分良く過ごし、
チェックアウトでは、さらに、いい思いをして帰ってきた。
この間も思ったけれど、
あたし的には、このオーナーさんって、幸せだなぁ。と思ってしまう。
こんな場所で、自分の今まで突き詰めてきたワインをさらにつきつめている。
仲間とごはんをいただき、
そしてそして、
犬がいる(笑)
チャイ君。もと保護犬なんだって。
こんな素敵なところで生活できるんだよ。
そして、この間、来た時より、チャイ君は、人慣れ、犬慣れしていた。
しっぽをぶんぶんに振ってくれていて。この間もぶんぶんに振ってくれていたけれど、何か違う。
ここで、幸せに暮らしているんだな。安心して心穏やかに過ごしているんだな。
っていうように思えて。
なにもかもが素敵だった。
あたしたちは、これから、なにする?なんて考えながら、帰ってきた。
何かしたいよね。
伊豆のマウンテンドッグランを買って、そこをどうにかするぅ?とかね。
感化されたよ。
◆ 試飲も気軽に楽しめる週末限定営業
ワイナリーは土日祝のみオープン。
グラス1杯300円から試飲ができ、ロゼ・白・赤と、季節に応じたラインナップを楽しめるみたい。
敷地内では、クラフトビールやエスプレッソを楽しむこともでき、ワインラバーだけでなく、建築や風景を楽しみたい人にも◎。
前回訪問時
3つぽちっと応援していただけると嬉しいです





コメント