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あらすじ
食後の気分不快があり、血糖を測定してみたら、200㎎/dlごえ。フリースタイルリブレを購入してみたら、食後血糖がえらく高い事に気が付く。近医受診するが、健診でも糖尿系に引っかかった事がない事で、上位病院へ紹介する事を医師が悩まれたが、大きな病院で検査をしてもらうように指示を受ける。大きな病院で、OGTTを行う。危うい数字はたたきだしてはいるものの、やはり、正常範囲内であり、糖尿病でも、境界型でもない健康体だと、告げられる。
大病院では、いろいろ質問できなくて、糖尿病のクリニックに行こうというところである。



ライン


健康体を、宣言されたあたしではあるが…

あたし的には、問題と感じている事がある。

血糖スパイクがはげしすぎて、炭水化物が摂取できない。
ってこと。

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3口でも、ごはんを食べれば、血糖は200を超す。その後、すぐに正常範囲内に戻る。

この血糖スパイクがよくないわけじゃないですか。

この状況が起きないようにするために、
ベジファースト
だの
サプリのんでみたり
トマトジュースを食前にのんでみたりした。

が、

多少の急上昇は防げるものの、やはり炭水化物の必要摂取量は食べられないのだ。

あげく、体重は減る。

これをどう対処すべきか、相談に行ったのだった。


相談にのってくれそうな病院は、ネットで探した。
内科認定医であることと、糖尿病学会とかに入っていたりすることとか、そんな感じで探した。
お医者さんって、専門があるからね。


で、訪ねたクリニック。
えらく綺麗な病院で、自費診療か?とびびる。
マスクしているので、マスクマジックがあるかもしれないが、
坂口健太郎に似た感じの先生がでてきた。(あたくし、坂口健太郎ファンである)

早速診察。丁寧に話を聞いてくださった
検査データは持参していったので、その値を見て、計算して、アドバイスをくださった。

確かにデータ的には糖尿病ではないが、インシュリンの初期分泌が遅いタイプだと。
将来、糖尿病になりやすい人ではあると。

今は、血糖があがってもちゃんとさがるが、だんだんさがらなくなっていき、糖尿病に移行していきやすいとのこと。


今の段階では薬はなく、
食事療法や、運動をこころがけていくこと

食事は、やはりベジファーストで。
との事だが、何分前に食べたら一番効果があるか、考えていく事がいいのではないかと。




質問その①:血糖140㎎/dl以下でコントロールするのは難しいのだが…


それでも、あたしは、炭水化物をとると、余裕の血糖140㎎/dlを超えてしまう。
血糖スパイクによる血管損傷が心配である。と伝えてみると、

血糖が180㎎/dlを超えないように。

と。180を超えると血糖損傷をおこしてくるらしい。





質問その② もう、●十年血糖スパイクがあったと思われるが、すでに、血管はズタボロか?


えっと…
あたくし、20歳くらいの事には、すでに低血糖を自覚し、ヘモグロビンA1cも、ずっと正常値高めを今の今まで推移してきた事をみると、若かりし頃から、血糖スパイクがある事が考えられ、長期間にわたり血管を痛めつけていたという事になる。血管は、ズタボロなのか?

ドクター:若い頃の血管は、大丈夫。問題は50歳をすぎてきてからの血管のダメージで、それでも健診で頸動脈エコーなど動脈硬化の評価をして大丈夫なら問題ないだろうと。


少し、ほっ…。


質問その③ 炭水化物を少なくすると体重減少が激しいのだが


かなり血糖は乱高下し、炭水化物を少しでもとると血糖はあがるので、あがらないように食べると体重減少がおさえられないのだがどうすればいいのか?

ドクター:炭水化物、たべんでよろし

と。
ちと、ほっとしている。
炭水化物を食べなくちゃ食べなくちゃ。と思うプレッシャーは、少し楽になる。
他のもので、エネルギーが代用できるとのこと。

誤解があるような言い方ではあるが、炭水化物は必要だが、コントロールがどうしてもつかなくて…。という意味です。


そういえば、昔受けた遺伝子検査で、1日の糖質量75-100gでいい。と書かれてた。
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血糖あがりやすいあたしは、最低限の75gで考えたとしても、
1食の糖質は25gである

まぁ、こんなもんだ

クリニックの先生は、調味料の糖質は考えないで、白米とか麺類とかそんな炭水化物を減らしてといっていたので、主食を食べなくても、その他の食物に含まれているものとかで、1食で25gの糖質はとれちゃうのだ。

それでいいんだ。と思った。

それに、
私の場合、炭水化物を食べると、インシュリンの出が悪いので、あとから大量にインシュリンが分泌する羽目になる。その大量に分泌されたインシュリンは、結局、使い道がなくて尿中に排出されてしまう。だから、もったいない。って(笑)
将来枯渇していくインシュリン、大事にしたいものである。


もう、うまくインシュリンの量が見極められない体って事だ。
体型とか、症状とかから考えると、体質みたいなものだろう。と







まず、あたしのような人は、世の中にたくさんいる。ってこと
たまたま、あたしは見つかったが、調べてみると、たくさんいると。



最後に、リブレを病院と連携してくださった。

もう、リブレやめちゃおうと思ったのだが、せっかく連携してくださったので、しばらく続けてみて、自分にあった食事の仕方を引き続き、見つけていこうと思ったのでした。






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血糖計れる時計がでるらしいんだよね。今年中に。きっとアップルウォッチだろうから、アンドロドユーザーのあたしには、縁遠い話なのかな。



遺伝子検査はこれね。ダイエット用です。