結婚記念日だったもので、ここのところお気に入りのフレンチに行ってまいりました。
ナベノイズムってお店
浅草の近くにありまする。
意外なところにある、なかなかなフレンチレストランです。
恵比寿のロブションの総料理長さんだった方おお店。
下町の食材を使ったアイディアいっぱいのフレンチなんです。
前にもアップしたことがあるが、途中でやめてしまったような・・・。今回は最後までご紹介
今回はね、きちんと写真に収めたいとおもっちゃったんですよ
そして、ちゃんとしたカメラを持って行った。
まではよかった。
が、レンズの選択を間違えまして・・・。
ちゃんと撮れませんでした
立ってみたりすれば撮れたのでしょうけれど、さすがにそれはね。
なので、皆様の想像力をフルに発揮ししていただいて、どれだけ楽しいおいしいお料理だったか想像していただけると嬉しいです
最初に運ばれてきたのは~、スープ

よこっちょ過ぎてわからないですよねぇ。
これは、コップのふち子からアイディアを得たのですって。
上から見るとこんな感じ。

お米にスープが入ってますが~、お米ちゃんと温めてありました。
夏は冷たいスープ、冬は温かいスープなのかな。前回来た時は冷たいスープでした。
今回は、
金時人参と貝のジュの温かいクリアヴルーテ カルダモンと生姜の香るアップルウォーターのエキューム
さっぱりわからないでしょ。
温かい人参スープなんですけれど、カルダモンと生姜が香った美味しいスープでした
いわゆる甘ったるいキャロットスープではなくて、人参嫌いな人もいただけるような、にんじんの甘ったるいようななんとも言えないあの“うっぷ”さをうまく消している美味しいスープです。
そして、次のお料理は・・・。
浅草老舗とのコラボスナックとアントナン風グリーンオリーブのマリネ
手前から、雷おこしとバターを組み合わせてアンチョビ(だったかな)を乗せた
一見、ミスマッチそうだけれど、癖になる逸品。
これから、あたしは、おこしをいただく時は、バターを付けて食べる事になると思う。
真ん中は、これまた、下町の最中を使ったもの
奥はオリーブね。
見た目も楽しいし、こんなものがフレンチになるのか?という変身ぶりが面白い。
フレンチに行くと、あたし的評価の対象は、バターなのですが~
ここはこんな感じでどかんと出てきました

合格です!!
フレンチ、ソースをつけていただくのでひょっとしたらバターはいらないのかもしれないのですが
あたしはバタラーなのでどんな時もバターを頂きたい。
このバターが香り豊かでおいしかったんだ。
パンも、妙にカリカリというかそんな感じでバターに合う
両国江戸蕎麦ほそ川のそば粉を使った蕎麦がき。

蕎麦がきはもともとすきでして。
何が好きか。ってあの食感が。

とぼそっと。
そうかもしれない。
蕎麦がきは、洋風になっていて、バターとかが練りこんであるんだと思う。
ウニも好きだし、まぁ好きな一品です。
ちなみに、わたしの説明ではわかりずらいと思うのでね、メニューの料理名を
両国江戸蕎麦ほそ川の蕎麦粉をソースエミュルッショネの技法で炊き上げたそばがき
奥井海生蔵囲2年昆布ジュレと塩ウニ、ウォッカクリーム、山葵のコンビネゾン
でございます。
そして次の料理を撮り忘れる。という大失敗。
牡蠣のお料理なんですよ。
フランスペリゴール産黒トリュフ、千住葱と杏のコンポート 小松菜のルーロー
広島県かなわ水産牡蠣のコンフィとパテ、ベビーオイスターのマリアージュ
牡蠣好きのあたしは、おいしくいただきましたぁ。
たかシェフは仕事柄、牡蠣食べられないので。好きなんですよ。牡蠣。
でも、ノロの恐れがあるでしょ。
だから、何かあるとお客様にもご迷惑がかかるので、食べないらしい。
あたしは、そんな夫に合わせる事もなく、おいしく頂きました。
牡蠣・・・。いくらでも食べられそうな感じだった。
生でもなく、火が通ってるっていうわけでもなく絶妙な感じ。

これはね、牡蠣が食べられないたかシェフのお皿。牡蠣がだめなら、ボタンエビだったらしいのですが、たかシェフ、エビはアレルギーでして。
なので、牛ホホ肉のマリネ?あたしも一切れもらっちゃったのですが、おいしかった!
突然でこんなメニューができちゃうなんて、さすがだね

お次は~、
これまた、写真がとりきれなかった。

アップするとこんな感じです
これが大のお気に入りになった、オニオンキャラメリゼのスポンジパン

前回のヨモギパンも好きだったのですが、今回はめっちゃ大好きでした。
ふわっふわすぎるというか、あなぼこぼこぼこな感じに仕上げた軽いパンがおいしゅうておいしゅうて。
売っておくれ。
と思う。
おうちで作ってもらう事をこの場で交渉しました。。
自分でも作りたい。何か自分でおいしく作れるものをと思っているのですが、これ、よくない?
蒸しパン。
蒸しパン好きだし。
そだ!蒸しパンの研究をしよう。とひそかにちっちゃな目標を抱いた。
ワンもたべれるぞ。ワン用にいろいろ作ろう。
と。そんな事を考えながら食べた(笑)
実際食べたものは、最高級蒸しパンなのに。
自分のレベルにすぐに合わせて考えてしまう、この失礼さ・・。
温前菜は、これ。黒トリュフを贅沢に。

中にはポーチドエッグが入っているんですよね。
玉子と、黒トリュフの組み合わせ抜群

メインの、お魚は、鱈。添えられた白子がおいしっ

こちらは、たかシェフのお皿。
あたしは、肉でございます。
最近、肉食べたいブームでして。特に赤身が食べたい。
と思ったら、メニューにあった。
国産牛フィレ肉をV.C.C調理から備長炭でグリエ 旬のキャベツ類のデクリネゾン
ドライキャベツとキャラウェイのコンソメアンフージョン マデラ酒の香りと共に
う~ん、ちんぷん。
要は、赤身のお肉に香り豊かなコンソメをかけてくださったお料理。

おいしかったぁ~
お肉ブームのあたしは、これで満足でブームに終わりを迎えられるのではなく
おいしくて、またまた食べたい。という・・・。加速。
えっと、通常、ここからは、甘いもの嫌いのあたしにとっては、お腹がいっぱいなところに
甘いものが続々とでてくる罰ゲームタイムに突入なのですが、
ここのデザートは食べられます!
紅マドンナとスパイスジュレのハーモニー 凍らせたジン“タンカレー”を散らして

そ・・。パンチの利いたデザートです。ただ、甘いだけじゃない。
大人なデザート。
さすがでございます。
めずらしく全部いただく。
次は、
ジャージャー牛乳のパンナコッタ 満寿泉大吟醸酒粕のグラス
太洋盛いちご酒をしみこませた元祖木村屋本店の人形焼きをイチゴのコンポート
山椒と木の芽の香りで

これも、おもしろいデザート。
まず、酒粕のアイスクリームのおいしい。
あとはね・・・。
注目は、人形焼き
あの人形焼ですよ。そのままの姿で出てくればギャグにもなろうとこですが、さすがにね。
分解されとりました。
が、妙に、あ~、殺人形と心の中で気の毒に思った(笑)
お酒がしみこませてあって、よっぱらいそうな勢いだ。
ポン菓子がついていて、それをふりかけてただきます。その食感もおもしろい。

一番下のパンナコッタは文句なくおいしい。
小菓子

これも、下町を意識した食材でつくられていた。
きな粉とか。
真ん中の綺麗なまんまるのなかにはパンナコッタが入っていました。
ここのすごいところは、地域密着型フレンチというか。
こんなものがフレンチの食材になるんだなぁ。
と食材の変身っぷりがおもしろかった。
シェフが楽しそうに作ってらっしゃるのが目に浮かびます。
そんなお料理は、食べる側も楽しい。
食器もベルナルドなので、食器好きなあたしは食器も楽しい。
オリジナルな食器もあったりして、いろいろ楽しめます。

景色もね。お席からの風景。

いろんなところにセンスの良さを感じます。
そしてそして、これまた、センスの良さを感じた!!
お祝いプレート

素敵じゃ~ないですかぁ。
チョコレートで素敵に書いてくれるところが多いですが、この飴細工のバラ。
素敵で~
黄色いまるいのもすてきでしょ。
この飴細工は、持ち帰りできました。
包んでくれましたが、ちゃんと乾燥剤もいれてくれるさすがさ。
楽しいランチタイムだったのでした。
ナベノイズム。
ただものではないですぞ。
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コメント
コメント一覧 (3)
それにしても、お料理
すげぇ❣
はしたない言葉ですみません;
でも、この感じがぴったりでしたので
牡蠣がお好きなのに、食べない意志の強さ
こんな方の作られるお料理は、
味や盛り付けの素晴らしさだけじゃない
何かを感じるに違いありません。
ほんとに素敵なカップルです💜
しょうこさんとたかシェフは私の理想のご夫婦です。お二人とも仕事を持って自立しつつ、家のことも分担して、それぞれ自分らしく生きている感じがブログから伝わってくるのです。
さらにワン2頭も加わって何て素敵な家族💕
私も仕事しているので、家であんなお料理が出てきたら幸せだな〜と思います。しかもしょうこさん、あの素敵なお料理の数々を食べても細いですよね。羨ましい!
これからもお二人とワン2頭お幸せに。ブログで楽しい日々を見せて下さいね。