
この間のお休みの日、たかシェフととあるところにでかけた。
その帰りに伊勢丹のフランス展っていうのにでかけたくて、伊勢丹の駐車場は入るの大変だから、最初の目的地は車の方が断然、便利だったのにもかかわらず、わざわざ電車で朝からでかけた。
しか~~~し、
伊勢丹に行くと、全く「フランス展」の案内らしきものがないっ
:全く案内がないっていうのも、変じゃない
:本当にやっているのかな
なんて、不吉なことをいいやがってらっしゃる
やってるよ。
16日までってなってたもの。
催事場に行くが、前回のフランス展ほどの賑わいはなく・・・。
不安的中で
どうやら、日にちが違うらしかった。
しょんぼりして、地下食品街へ。
伊勢丹の食料品はテンションあがるからねぇ~
仔牛のテール が売っていたの
連れてまいりましたよ。
トマト味より透明なテールスープのイメージでね。
包んでくださったところには、
「国産仔牛」
のシール
わざわざシールがあるぅ~~
貴重なのかな。って感じられた・・・。
こんなふうに真空パックになってうっていた。
お店の人は、どれがいいか選ばせてくれたのでした。
ジロジロジロジロたかシェフは、これを選んでいた。
きれいでしょ~仔牛のテール(←たかシェフ談 気にいったようだ)
お肉と他に、
新ごぼう、冬瓜、そらまめを一緒にね
作り方は~
ポトフ
です
本にのせましたぁ~
- たかシェフのおうちごはん (イカロス・ムック)/たかシェフ しょうこ
- ¥1,234
- Amazon.co.jp
4ページにわたり詳細にのってます。
テールを使うときのポイントは、しっかり血抜きです
買ってきたテールは、透明なスープに仕上げるために1時間くらい水にさらす
流しにこれを置いていったたかシェフ。お水をちょろちょろ出しっぱなしにして、どこかにでかけていっちゃいました。
水に晒したテールを、大きめの鍋に入れて冷水を張る
中火で沸騰させ、丁寧にアクを取る
動物臭を和らげるためにいれるので、にんにくとしょうがの味をつけたいわけじゃないので、早い段階でいれてね。
なので、遅い段階ではだめだよ
皮をむいた、新ごぼうと塩、タイムひと枝を加え、テールが柔らかくなるまでごく弱火で煮る。
←野菜は、こんなふうに切ったよ
その他の野菜を加え、火が通ったら火を消し冷ます。
味が馴染んだら、もう一度塩味を調整し、茹でたそらまめを加える。
できあがり
ポトフより、美味しい感じで~
おっきい動物の方がにえるのに時間がかかる分、味がでるよね。
味の土台がしっかりしている感じ
ゼラチンというかカラーゲンというかそんなのがいっぱいあるし
コクがあって、おいしい
:値段も魅力的な感じだから、また買ってくるね
:確かにね
あれ、めずらしくたかシェフ同意。
伊勢丹肉で、仔牛のテールで1パック1080円だもの
仔牛だからかね。牛の方が大きいから食べるところいっぱいありそうだもんね。
でも、仔牛の方が透明のスープができるらしい。
我が家にとってはなんの問題もないのでした
なぜかスープのお供は、
明太子おにぎり
おいしい明太子をいただいたのよね。
それも食べたくて。
ちぐはぐな献立ではありますが~、
満足なごはんだったのでした

コメント
コメント一覧 (7)
ご丁寧な解説、ありがとうございます。これからもブログを楽しみにしております。『おうちごはん第二弾』の発刊を楽しみにしております。
今回は、流水で血抜きがほぼ済んでいるので
灰汁はさほど出ないので、洗い流しはしませんでした。
勿論、必要であれば(濁りそうなら)流してくださいね。
こんにちは。たかシェフです。いつも遊びに来てくれて、ありがとうございます。
また、おうちごはんも読んで頂いているようで、嬉しく思います。
ご質問は、ポトフですね。
今回はご存知のように、子牛のテールを使いました。これは関節があり、灰汁の原因となる動物の血液が深く入り込んでいるため、一回の沸騰では内部に残ってしまう為です。残っていると、仕上がりの色や味に影響があります。
なので少し時間をかけて血抜きをしました。
ポトフに使ってきたポークやチキンはその必要がないのです。
チキンは骨付きでも、造りが華奢ですし 血も少ないですものね。
牛もスネ肉だったら、茹でこぼしで大丈夫ですが大きなブロックだったら晒したほうが、できが良いかも知れませんね。
お試しを。
雑誌にて気になる商品を見つけました☆
ピーマン好きなしょうこさんはご存じですか?
「アコおばちゃんの食べるピーマン醤油」
ピーマンの佃煮みたいですがどんな感じなのか気になりますね~(^-^)
テールスープ、食材に出会ったら挑戦してみたいです(*^^*)
以前、一緒に働いていた方が作ってくださったことがあったのですが、半日以上煮込んだっておっしゃってました。やっぱり長時間ことことする方がいいのでしょうか?
なんだか火を通しすぎるとお肉がぼそぼそになったりやわらかくなりすぎる気がして(-_-;)
ポトフは鶏や豚さんで作ることが多いのですが、今度、牛さんでもやってみます(#^.^#)