本日の記事は、ちょっと気分がよくない画像がでてまいりますので、苦手な方はお気を付けくださいませ。


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深夜勤務の谷間ではありますが~、
今日は、ゆきちの皮膚科の受診の日でして。

いっそいで職場をでて、いっそいで車とばして病院へ向かった。

気になる症状がありまして。

鼻の横は、マイクロシンでよくなりました。
あとでビフォーアフターをアップすることにして・・・・。


本当はさ、定期受診だったのにさ、違う事で見てもらう羽目になる。

待合室では、ウエスティちゃんの飼い主さんご夫婦に逢う。(ウエスティちゃんは処置中で不在)
皮膚話で花が咲く(笑)
「綺麗だわぁ~」
と、言われる。

この褒め言葉がね。ダメなんですよ。
あたし、すぐに調子に乗るタイプで、

まず、飼い主は、ゆきちの皮膚の状態を必死にコントロールしている状態だと思っている。
が、綺麗。と言われると、
あら?もっとさぼっても平気???な油断に入ってしまうのだ。

今までも、そんなエピソードがあり、いろいろサボる。
歯磨きとかさ、シャンプーとかさ。
そして悪化する・・・1542996あ~う~


そのご夫婦は、ご自分の子の事を
「もう、すっかり綺麗になって~」
と話てくれた。

うっかり
「どうやったらよくなったんですか?」
と聞いてしまうところだったが、ここは動物病院で同じ先生にみていただいているんだから、それを聞くのもおかしいか。と思いとどまる。

そのあと、先生がでてきて、ご夫婦は次回予約をもういらない風な雰囲気だったけれど
先生は、「飼い主さんは、もうよくなった。と思っているけれど、まだまだよ」
って(笑)

飼い主の感覚いろいろ

その飼い主さん、次回予約をとろうとしているが、まず、ご夫婦の予定がなかなか合わず。

受付の人に、
「この日は、どうですか?この日は?」
と問われているが、
「その日は、ぼくだめだ~」「あっ、そこはあたしがだめだわ」
と。

ふと、思う。
どちらか一人で連れてくればいいんじゃないかな。と(笑)

ワンコって、一家総出で病院に連れてくるよね

人間は、一家で病院ってあんまりなくないですか?


さて、診察。


今日は、本当は、アトピーについて診ていただく予定だったのですが、
急遽、違う事で診察に。
背中のぼりぼりをみていただこうと

背中を触るとね。
背中がボツボツしている感じがあってね。
めくると白っぽいかさぶたみたいのが多々ある感じでして。

これね、なんでできたかっていうとね。

皮膚にやさしいシャンプーを使った結果なんですよ。

アトピーがあるでしょ。だから、強くない皮膚の優しいシャンプーがいいんじゃないかと思うわけです。
そして、使うでしょ。
そうすると、皮脂が落としきれないのか、ブツブツが広がるんです。

前も、そういうことがあって。

皮脂腺がある背中の中心部分にね。できるの。

前は、違う病院に行ってたけれど、シャンプーのせいを信じてもらえず(笑)

いや、そうなんだって。
あたしの分析によると汚れがなかなか落ちないんだって。


で、今回も肌に優しいシャンプーを使い続けて一か月。
なんか嫌な予感がしてきて、毛がどんどんべたべたになってニオイもおちず。日を追うごとに。
皮脂成分がおちない気がして、
ごしごし洗ってしまうのも皮脂がでる要因になりかねない
シャンプーの前処理的なものも使った。皮脂をまず落として・・・。ていうやつ。

それがいけなかった。
かぶれた。


先生に、
「毛を刈ってもいい?嫌なら~」

と言われたが、
治療の為に毛を刈る事は、いやではない。

あたしが幼少の頃、仔犬で死んでしまったワンコは、
皮膚病になり、「毛を刈って薬をぬる」とういう治療法を受け入れず、
ひどくなり足からばい菌が入り死んでしまった。

見栄えにこだわった結果で。

なので、
必要であれば毛は刈ってください。

先生が、
「なだらかに、あんまり格好悪くならないように刈ってあげて。」
とトリマーさんに言ってくださっていた。



(笑)

お心だけで十分です(笑)

ほら、ね・・
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毛を刈ってびっくりした。
あたしが想像しているより、かなり悪かった。

これは、皮脂のかたまりがいっぱついた状態。
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先生はこれを時間かけて、丁寧に落として下さり、皮脂に隠れていた皮疹がでてきた。
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ね・・・
見事に、皮脂腺のところでしょ。


診断:
脂漏性皮膚炎

だったよ。


先生が、背中の菌を調べに行っている間に記念撮影。(いるか?)
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苦笑いのゆきち
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お背中を洗浄してもらって、お薬もぬってもらって。
手作り下着(笑)を着せられる
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そして、お洋服
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これね、なかなかぴったりでいい
足の短いゆきちですが、まくらなくていい。

選択権があったよ
「足の長いのと、短いのどちらがいい?」
って。

短いのだよねぇ~
迷わず、短いのだよねぇ~





かゆみを抑える作用もある生地でできているらしいよ。
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思ったよりお安かった。


シャンプーについて相談しようと思ったのですが、あっという間に1時間は過ぎ、次の患者さんも待ってらしたので次の時に聞こうと思う。

シャンプーは、その子に合うシャンプーを見つけるのが大変だ。って先生はおっしゃってた。

そう思う。
どれだけのシャンプーを試してきたか。
ほぼかゆみが出るのと、
皮膚に優しい。というのはボツボツができてしまう。

1週後に再診となったので、その時にシャンプーの相談をしようと思います。

本日は、薬浴の方法を教わってきた。
実は、薬浴反対派だったのですが、お話を聞いて納得。
薬浴でほぼコントロールできるとのこと。
ノルバサンシャンプーはどうですか?と聞いてみたが、軽い子はそれでよくなるけれど、確実ではないような感じだった。

ゆきちは、アトピーがベースにあるので、膿皮症とかで皮膚悪化しやすいし。

薬浴を取り入れていこうと思います。
良くなっても1週間に1度は薬浴をすることが大事みたい。

まぁ、確かに今、アトピーに治療で(人間)、次亜塩素酸の風呂に入れる。みたいなのがあるし。


シャンプーの仕方をならって帰ってきた。

やっぱりここの病院好きだな。

軟膏の塗り方も感染が広がらないような塗り方を教えてくれるし。
おフロや足洗う時も、それによって感染拡大しないような入り方を考慮してらっしゃる。

あるんですよ。
消毒も、どっちからどっちへ向かって消毒していくとか。触る順番とかさ。

それを指導してくださるところに初めて出会う。












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