image


ゆきっつぁん、カイカイしていたり、目の周りとか、口のまわりの毛がうすかったり、おなかの皮膚が黒くなったり・・・。



なんか皮膚が悪いんだろうなぁ。


と思っていた。


いろんな本を読んだりし、症状を照らし合わせていたり、写真みたりして


あ~、アトピーかもな。

って思っていた。


身近にはアトピーはいないので知識的にもまったく‘無’なのですが、

大変そうだな。

っていう印象はあった。



「アトピー 犬」

で検索するとだいたい、症例ワンコで、ウエスティーが出てくる

あら・・・。


結構、症状が進んだ子がでてきたりもする。

やっぱり早期発見早期治療だな。

と思うのした。



主治医に相談してみた。

ら、若干の説教を食らう。


あのさ~~(←こういったのかはウル覚えですがちょっとあきれた感じだったのは印象にある。)
ウエスティだもん。こういう皮膚なんだよ~。何か見つけたいが為に病院に連れてくる感じの人いるじゃん。(←まぁ、これあたしの事だと思うけれど、濁してくれたんだよね)



と。

しょぼん・・。


(万が一、先生、見ていたらごめんなさい )


あっ、勘違いしないでくださいね。
今までのあたしの病院通いの傾向を御存知なのでね。ご指導していただいているだけで、全然、悪い感じではないのですよ。

あたしは、とってもこの先生を信頼している。



アレルギー検査をして頂いた先生の見解は、

:ホルモン異常かもね。


とも・・・。



しょぼん。


たぶん、こんなレベルじゃ~、治療はできないし、診断はできないのかもしれない。


が、


わるくなるのを待つのは嫌だ


ちょっと症状があるってことは、何かしらの原因があるのだから、それがわからないのは

気持ちが悪い

image


スペクトラスジャパンのアレルギー検査の信憑性がない。

といろんなところで言われたが、本当なのか?


とういう意味で信憑性がないのか?

が気になって仕方ない。


IgEの検査自体が、あまり確実なものではないから。

ってい意味なのかなぁ

でも、それだったらどこの検査でも同じというかぁ

人間もそうだったりするでしょ~

臨床症状と照らし合わせて判断しないとなね。



他の機関での検査で認められているところがあるっていのは、

この会社の検査だからっていうことなのか?




ネットで犬の皮膚科がどんな治療をしているのかとりあえず、ホームページを見まくった。

う~~ん。

う~~~~んう~~~~ん。


微妙だ

その中でも最先端的そうなところにアレルギー検査をお願いしようと思った。

で、

結果でました




まずは、IgEの検査

image


検査結果では、
大したアレルギーはない。

スペクトラルジャパンでやったやつと、えらく相違がある感じではない。


そんなに大きく間違ってないんじゃないのぉ。

米は、前の検査でもダメだったし。


こちらの検査は項目が少ない。

これだけでは、なんとなくアレルギー源の除去ができない。  気がする・・・


だが、

皮膚の専門家が言うには、見たいのは

上の方の項目のダニ系らしい



そして、もうひとつの検査

リンパ球反応検査
image



何もアレルギーはな~い



あっ、リンパ球反応検査は、4型アレルギー(遅延型)をみてまする。IgE検査は、1型アレルギー(即時型)


ちと細かい事は省きまして、



検査結果では,何もでなくてもアトピー性皮膚炎なんです。





アトピー様皮膚炎っていうらしいよ。

やっかいな方のアトピー性皮膚炎です。


アトピー性皮膚炎診断基準

ってのをネットでみて、ゆきっつぁんにあてはまるか調べてみた。


  発症年齢が3歳以下

  室内飼育であること

不明 副腎皮質ステロイド剤に反応してかゆみが治る

 慢性あるいは再発性の酵母菌(マラセチア)による感染がある

 前肢端に皮膚症状がある

 耳介に皮膚症状がある

 耳の辺緑に皮膚症状がない

 腰背部に皮膚症状がない

 最初の症状はかゆみであり、皮膚に異常がない

 


5つ以上当てはまると8割の確率で犬アトピーらしい。



image




先生、 初日は断言しなかったが、先日は

アトピー様皮膚炎

と診断した。







人間的には、アトピー

外因性と内因性アトピーがるでしょ。その内因性の方に値するんだな。とあたしは理解した。

内因性アトピー性皮膚炎


飼い主としては、アレルゲンがある程度分かっていた方が治療はしやすかったんだろうなぁ。

と思うのでした。


先代ブランカが減感作する時に、アレルギー反応が強く出ていた方が減感作が効く。と言われていたし。

だよね・・。


なんでもそうだよね。



とりあえず、アトピー性皮膚炎、無知なあたし。


知識をつけておかないと・・・


犬用の医学書はないので、とりあえずは人間様の医学書で。


今までの経験から、犬の病気と人間の病気と、そんなに大きな代わりはなかった。

薬も同じ様なのを使っていた。



違うなぁ。と思ったのは心不全の治療かな。

人間の場合は、INを絞りますが、犬はわりと点滴を入れる。

先代ブランカが悪くなった時、あたしは職場にレントゲンを持って行った。そしてレントゲンを人間の先生にみてもらった。

その時にドクター達と話したのは、自分んちのワンコが心臓が大きくなってたとき、INを勝手にしぼった。と言っていた(笑)


いつか、どうして犬の場合はINをしぼらないのか、そのうち獣医さんに聞いてみよう。と思っているが、獣医さんは忙しそうでなかなか聞けない。



話がそれましたが、だいたい同じなわけで、

とりあえず、基礎知識をいれてみるべし。


続く・・・









ぽちっと応援していただけると嬉しいです

 にほんブログ村 犬ブログ ウエスティへ