ブランカ11歳だったのかな
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最近のあたしの癖というか、習慣化しているのが、
目の前にいるワンコがいくつか?
ということ。
その根底には、
ブランカはいくつだったのか
飼い主は、もう歳で随分と生き抜いてきたのなら、あきらめがつく。
が、
まだまだ若かったのなら、
やっぱり、もうちょっと生きてほしかったなぁ。
と往生際わるくまだまだそんな事を考えている。
推定8-10歳で、我が家にやってきたウエスティ―ブランカ君。
顔だけ見ていると、若く見えたブランカ。
お散歩いってもねぇ、
お顔だけみるひとは、「まだ、若いのねぇ~」
というけれど、歩いているところをみる人は
「相当の歳だね。」
なんて言われてみたり。
相当の歳だね。
なんて言われると、実は、ややご機嫌がななめる飼い主だった。
:歳じゃないもの。今は、ちょっと疲れているからゆっくり歩いたり、とぼとぼ歩いたりするだけなんだぞ。
と心の中で反論
8-10歳で来たブランカは、10-12歳で亡くなった事になる。
う~~~ん。それにしてもまだ早い。
獣医さんが、
「ウエスティは長生きする犬種なんだよぉ」
と何故か怒られながら言われた言葉を思い出す
いや、怒られているわけではなくて、そういう言い方の名物院長先生の言葉。
言われた事を思い出す時も、名物院長の物まねで思い出してしまっている
その名物院長、
「平気で、20歳です。なんてウエスティを連れてくるんだよ・・・」
と言っていた。
長生き犬種の中で、ブランカちゃんの年齢は若すぎやしないかい・・・
ということで、それから、犬の年齢をあてては、ブランカの年齢を肯定しようとしている飼い主。
えっと・・・
これでどのように肯定するのかわからないのですが
なんだか癖になっているんです。
犬の年齢を推定する要素として、調べてみたら、
毛 歯 目 足裏 などで判断するらしい。
毛→毛並み具合や白髪など
歯→歯石のたまり具合や
歯茎 歯の状態など
目→涙やけ具合や白内障など
足裏→歩き具合や減り具合など
なんですって
さてさて、ブランカ。
毛・・・ 背中が少し薄くなってきていた。白髪はわからないなぁ
毛並は、あんまりよくなかったなぁ
目・・・・目はね、ちょっと白かったけれどね。早い犬で5-6歳くらいから白くなるんですっけ? 目をみていると若いのかな。と思っていた。
歯・・・・・歯石がたまりすぎていた。すぐにたまる。
歯茎・・・これまた、痩せてるかんじだった。
何歳だ?
若いような若くないような・・・。
10歳はすぎているな。と思ってるけれど、10歳かな。
あたしの有力年齢は10歳だった。
話、ちょっとそれますが、
今、思うのですが「歯」の治療、よくなかったんじゃないかな。と思ったりしています。
参考の為に・・・。
※名物院長の病院と、歯の治療をした病院は違う病院です。
ブランカ、体力がなかったのだと思います。
歯の治療をする時ね、もう、これ以上、歳とっちゃったら麻酔はかけられなくなっちゃうから、今が最後だな。って思ったのよね。
歯の治療ってね、思っていたより全身麻酔をかけてる時間が長い。
治療に3-4時間かかった。
全身麻酔から覚めた時に、なかなか呼吸がもどらなくて、ベロが紫だった。
そしてね、すごい低体温。
35度台でした。もちろん、温めながら施術はしてくれていましたけれど
犬は、38度台くらいが平熱でしょ。
歯の治療というのは、水をたくさん使うので低体温になるのだそうです。
冷たくて冷たくて
でも、犬ってこんなものなのか。と自分を納得させる。
何せ、犬の標準がわからないあたし。
それと、全身麻酔をかけるときに、気管内挿管をします。
口から、肺まで管を入れます。
びっくりしたのは、犬猫病院に行くと、どこも挿管チューブが滅菌扱いになっていない事。
ええ~~
っと思ったけれど、犬ってそんなもんなんだ。
と。
“それで大丈夫だったという実績”があるから、大丈夫なんだね。
と、あたし自身を納得させて。
そして、歯の治療。
水をバンバン流す。
口の中に向かってバンバン流す。相当量の水を流す。
挿管チューブにカフっていうのがついていて、肺に液体とか入らないようになっているはずですが、(人間は)、
全身麻酔かけてるとなんとなく、
水が垂れこんで肺炎にならないのかな。
とずっと心配しながら見ていた。
歯を掃除した汚い水がカフ上にたまって、抜去するときに吸引もしてなかったから、そんなのが大量に垂れこんだのではないか。
とも思った。
先生にも聞いた。
「感染おこしませんか?」
と。
あたしがきいたのを違う答えが返ってきた。
でも、また、実績があるのだから大丈夫なんだね。
と心に言い聞かせた。
が、
免疫力の少ないブランカ、
低体温になってさらに免疫力がおちて、タレこんで肺炎の種をつくったのだ
と、今のあたしは思ってます。
でも、歯の治療をしなくちゃいけなかったのか?
ここまでしなくてもよかったのかな。
と。今は思います。
たぶん、
しないで亡くなってしまったら、逆の事を思う。
こんなにすごい事になっちゃっている口腔内。その菌が肺におちて、感染してしまうかもしれなかったし。
術前診断もしてくださいましたが
心エコーも。
いわゆる病名がつくという心疾患はないけれど、動きがわるかったんですよね。
歯医者に行く日・・・。
あたしは、ものすごく行く事に対して考えた。なので、願掛けなんてしてみたりして、
願掛けの様子は★ここ
歯の治療をして大丈夫なプラス要素をいっぱい探している感じだった。
こういう時は、前に進んではいけなかったんだよなぁ。
お話は年齢へ戻り~
最終的に、ブランカの年齢は最後にブランカがお世話になった名物院長先生の評価だと相当の歳だと
心臓の動きがなにかしらの疾患があるわけではないのに悪い事。
気管支が硬いこと。
もうおじいちゃんだったのかもしれないんだな。
と
我が家に来た時。子犬みたいなかわいい顔していたんだけれどね。
そして、もう一つ、年齢を考えてみました。
それで、考えたブランカの歳は、11歳?
本格的風水でえらく栄えているお友達がいるのですが~
風水から年齢を考えてみた
ブランカ、引っ越しをしてからいけない事がいっぱい起こりました
第一回目のオペしたし。それもリオペになちゃったし。
※オペ後
そして、肺炎。
※病院混んでて外で待つ羽目になった時の写真。安心してください。この下にもブランカは着込んでいるうえに、湯たんぽも入っています。飼い主がきていたコートも巻いてみました
なんだかここに引っ越してきてしまったのが悪いような感覚は持っていました。
そんな事から、前のおうちと今のおうちの方角で、唯一悪いのが、2005年うまれなんですって。
四緑木星
そして、病院のあった東が悪いのが、唯一四緑木星
2005年、ないし1996年生まれ。
1996年だと、20歳で、ちょっとなさそうなので、
2005年、11歳。
って事になりました。
なんとなく納得。
推定年齢10-12歳だったし、
その真ん中の11歳。
なっとく・・・。
そういわれていみると、11歳くらいに見える。
先代ウエスティ エリザベスちゃんの11歳の頃を比較してもそんな感じだったかな。
ブランカ 享年11歳
だね。そうだね。
ということにしました。
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コメント
コメント一覧 (18)
そんな話を聞きながらブランカを思いだしました…あの可愛いあんよはおじいちゃんだったのかな??11歳はいってたのかもしれないですね。犬種は違うけどうちのダックスも11歳…。
ちょっと休憩してまたブランカ戻ってきてくれると思います。
うちのぽちも11歳半でした。
ウエス仲間のお友達が、11歳前後の大病を乗り越えると、長生き出来るって仰っていました。
…そうなのかもね〜。
ブランカ様…ほんとにもっともっと、長生きして欲しかったです。
ブランカ君もマリーちゃんも幸せさんですよ。
その子の天寿を全うさせたたかシェフ、しょうこさんは、素晴らしいです。オッジ君ママだったKeiさん、みんなエライです。
我が家の励みでした。本日、アメブロにたかシェフ、しょうこさんよりコメントいただきありがとうございます。
本当に難しいですよね。
うちの子達も小さい頃、誤飲や水頭症疑いで病院通いしました。
不安症なので、水頭症では何件か回り…
病院によって触診のみ、要経過観察で終わらせるところ、
大学病院で詳しく検査を、と勧めるところ、
CT?まで撮ってくれるところ。
様々でした。
やはり、人間と違ってまだまだベストな治療法が確立されてないというか、先生によって随分違うんだな、と。
お腹がゆるくなった時も、様子見ましょうってところもあったし、
お薬だして、ウンチの検査、絶食を言い渡すところもありました。
後者の病院は少し過剰かな?と感じました、治療費もとってもお高く…
ネットでみると、とても評判の良いところなんですけどね。
しょうこさんの言う通り、どの選択をしても後悔してしまうものなんですよね。やっぱりお話出来ないですからね。
でも。魂は繋がっています。
ブランカはしょうこさんのこと
信じてました。心の底からね。
お目々がそういってます。
しょうこさんちに来る前のブランカと全然ちがうもの。
きっと虹の橋で、ブランカ、
俺がんばったよな、しょうこ褒めてくれ〜〜って
言ってるに違いない。
そう思います。
そして、しょうこさん、治療法の事、アップしてくださり、ありがとうございます。
とても勉強になります。
参考にされてる方、たくさんおられると思います。
チュッちゃん推定11歳なんですね。
うちの先代犬も12歳で癌で旅立ってしまいました。
もっともっと長生きしてほしかったと5年たった今でも思います。
歯の治療すごい勉強になりました。
家にも新たなウェスティーがいるので歯の歯垢は気になっていました。
でも、読んでたらそこまでしてまで歯垢取らなくてもいいかなーって今は思ってます。
歯磨きだけ頑張ってすることにします。
きっとチュッちゃんのおかげで私はいろいろ勉強させてもらってます。
チュッちゃんありがとう(*´▽`*)
濃いお話なので、とても不謹慎ですが
写真のブランカちゃん愛らしさや、しょうこさんのいとおしげな仕草にキュンキュンしてしまいました
本当にいとおしまれて暮らしてたんですね
ブランカちゃんは永遠の3歳児
もしかしたらおじいちゃんだったけど
3歳児のかわい子ちゃん
風水的な推察や方位との兼ね合い
あながち間違いないかもですね
うん
ブランチュちゃん!会いたいなんて
またまた、泣けてしまう
ブランチュちゃん、お顔は確かに
ベビーちゃんでしたね
ホントのお年は11歳!
確かにそんなお年なのかなと
歯の治療とかもね、しょうこさん
最善の選択してますよ
なにをしても
一番は、ないのかなと
でもね、しょうこさん😊たかシェフ😊
ホントに最高ですよ
自分に置き換えたら出来ないし
気付けないかも
うちは、13歳
覚悟はしないとかなと思う
でも、たくさん
しょうこさんからの発信頂き
とても勉強になります。
ローストビーフサンドは
だめよ〜😆
一口頂きたいと
切に願う〜
そうなんです。おとしみたいでした。
いつもね、ひょっとして子犬レベルに若かったりして~
なんて妄想して、8-10歳といわれつつ、本当は3歳くらいで、それから10年生きて、
推定が80-10だったから、19-21歳ということになっちゃって、記録だぁぁぁみたいになったらどうするんだろ。
なんて思っていたのですが、妄想で終わりました。
ワンコの長生きは、ごはんによる影響も大きいのかもしれませんね。あたしよりいいサプリを飲んでる(笑)
あたしが考えるごはんメニューより、絶対にドックフードのほうが、バランスいいと思うし(笑)
先が長い分、自分の年齢もラストワンコの域に達してきてなんだか、あたしも人生折り返しはとうに過ぎているんだなぁ。としみじみです
あたしもブランカの年齢は、普段は若い方をいっていましたが、虹の橋にいってしまってからは、長生きの年齢にしていました。
動物の病院世界は、なかなか難しいですね。
ワンコ痛いともいわないし、おとなしくしないし、理解ができないから、出来ない事も多いです。
もっともっと生きていてほしかったなぁ~
あたしもおじいちゃんブランカみたかったです。
老犬介護の想像もいろいろしていたんですよ~
ブランチュ、ぼけてはいなかったから、がぶがぶも理性がきいていたんですよね。これが、ボケちゃって、常にガブガブだったらどうしよう。とかね。
ちゅっチャンが、寝たきりになった時のお散歩を想像しては、きっとワニワニで散歩になるから、
そしたら、今のコットじゃ横にばれないから、買いなおして、それも、外が見えるタイプのがいいなぁ~とか思っていたのに
ブランカ・・・。
逝ってしまいましたぁ~~
う・・・。久しぶりに泣ける
ちゅっちゃんにあいたいぞ。
ぱぐちゃん、お耳もおめめも皮膚も悪いのですねぇ。
ちゅっちゃんと似ていますねぇ
病院にいっぱい言ったので書きたい事はあるんですよ。
参考になれば。と思う事もたくさんあるのですが、なんか書きづらいことととかもあって。
そういえば、ブランカの7月のオペについて書いていなかった・・・。
後日かきます。といいつつ。参考になるのだったら、それもアップしておこうかな。
お褒め頂いてありがとうございます。
思い込みが激しくただただ、それにこだわって書いている感じではありますが、そんな風にいっていただけると嬉しいもんです。
ちゅっチャンはね、とにかくかわいかったもんで。何か考えている事が嬉しかったり、常にちゅっチャンで満たしておきたかった感じです(笑)
裸ん坊の写真のチュッちゃんは 赤ちゃんのようだし、毛がフサフサのチュッちゃんは しろくまのぬいぐるみのようだし、まだまだ子供のように見えます。でもチュッちゃん " ぼくは
おとなだぞ " なんて怒るかな。
歯の治療のことは 詳しいことはわからないけど、治療してチュッちゃん楽になったところあったはずだし、チュッちゃん手術に耐えてがんばったんだもの。後悔はしないでくださいね。
亡くなってからは高い方で。少しでも長生きしたって思いたくて...。それでも、12歳はまだ早いかなって思っています。
歯の治療...やってもやらなくても、やはり何か後悔は残ると思います。動物の医療はまだ発展途上だし、人間だとできること、でも言葉を話せない動物にはできないことってありますから、難しいですね。
ただ、言えることは月並みですが、しょうこさん、たかシェフが出来る限りのことをされたということと、チュッちゃんが幸せだったということです。でも、それでもそれでも、もっともっと生きて欲しかった。早いよ、チュッちゃんって思ってしまいます。
ブランカ君って、そんなにお年だったのですか?
私、犬を飼った事ないのでワンちゃんの年齢って、いまいち分かってなかったんですが〜
でも昔に比べたら、最近のワンちゃん達は凄く長生きですよね〜( ^ω^ )
飼い主さん達のお世話が行き届いてる証拠ですね!
旦那様が昔は人間のご飯の残りとか、餌にしてたもんな…って
近所の動物病院もいつも一杯待ってらっしゃるし。
でもその反面、簡単に動物を捨ててしまう方も居るし…
でもブランカ君は幸せ者でしたね(^_^)
たかシェフとしょうこさん達に巡り会えたんだから‼︎