8月といえば、たかシェフの誕生日



お食事にでもいくか



って事で~、とりあえず、たかシェフが大好きな「ロオジエ 」に電話



電話するのも遅くて、キャン待ちをしていたけれど、



ロオジエに・・・


振られた




ロオジエがダメなら、



:ロブションならとれるんじゃない。


ジュエルロブション ね・・。)



なんて、言ってみる。




電話してみる。



ロブションもあっさり振られる。



そうだよねそうだよね・・・。



突然電話したって、空いてるはずがないよね。



でもさ、突然、お腹いたくなっちゃったりしてこられなくなってみたりするかもしれないじゃない。



そんな偶然に期待してかけた。


あえなく散った・・・


そしたら、1階のカジュアルな方のロブションなら、空いているとのこと。


ということで、1階のロブションに急遽行く事にした


1階のロブションは、「初」



1階のロブションでも一応、ドレスコードはあるわけで・・・。



2階のロブションとかロオジエだったら、ビシっとスーツを決めてくれればいいわけで~


この時期の男の人のドレスコードって、苦労する方多いんじゃないかな。



夏のジャケットなんて、


持ってるものなのか?


と思ったりもする。


デギュスタシオンコースにしましたぁ



生雲丹 甲殻類のジュレになめらかなフヌイユのクレーム


この点々の繊細さったら


見かけがかわいくて、繊細ですが、お味もばっちり。

甲殻類のジュレは濃厚


これはね・・・。イベリコ豚の生ハム。
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実は、海老にちょっとアレルギーがありまして



活オマール海老 しっとり火を入れ甲殻類とパプリカのムースリーブにキャビアを添えて


オマール、殻がついたままでてくるのって、好きじゃないのですが、


さすがでございますぅ~~(あくまでもあたし目線)


ちゃんと殻がとれてるぅ




これも、オマール海老のかわりの前菜  すずきのカルパッチョにインカのめざめのコンフィ添え

カルパッチョの下は、ポテトのスフレ。




これが、なんとも美味しく~


オマールのお皿もおいしくいただきましたが、むしろこっちの方が気に入っちゃった感じで。


おいしゅうございました。


オリーブオイル



国産鮎のフィレ カリッと焼き上げ 胡瓜とケッパーのコンビネーション

あゆがパリパリで繊細に仕上げたフライのような。


葉っぱも裏返しにおく


というセンスもなんだかすき






とうもろこしのブルーテ ほのかなカレーの香りとデリケートなビーフコンソメのジュレ


これね、スープなの。


この可愛い感じが気にいった



ポップコーンもはいっているんですよ


白いのは、ベーコンの味ムースです。




活アワビのブレゼ 白神アワビ茸と合わせ、フォアのクーリとケッパーのコンビネーション


シェフさん、ダジャレすきなのかな


アワビとアワビ茸



あわび茸、触感は似ているけれど~



さっきにコーンのオンパレードも、コーンに関連したものをのっけちゃえ。的なところとか。


このシェフさん・・・。好きだな。












鴨のフォアグラのプランシャ焼き グラチネしたグレープフルーツを添え 柑橘類のソースで




ブルターニュ産仔牛のロース チョリソの香りと共にしっとり焼き上げ


リ・ド・ヴォーのブレゼを長茄子に乗せて



良い焼け具合だわぁぁぁぁ








アヴァン デセール



これ、かなりなお気に入り。


スイカのシャーベット(ソルベというのか?)と、ミントのゼリーなのですが、これがえらく気に入りまして。


フレンチのコースってこれからが、デザートのコースみたいな感じになるじゃないですか。


(今回は、そんなコースではなかったですが)




ここでお口の中をリセットしたいところですが、それにピッタリな感じ。



ミント入りってあんまり好きじゃなかった。


ミントチョコとかも、意味がわからなかったけれど、最近、美味しさがわかるようになり~



ミントの葉がちょこっと載っていたりするデザートも、何故この葉っぱをのっける



と思っていたけれど、今はわかる。


昔は、ミントの葉も「パクチー」的な存在でして・・。


今でもパクチーは、あたしにとって、お料理の味をすべて消す葉っぱでございます




話はちょこっとそれましたが、ミントのゼリー、かなりいけていました。


白桃 コンポートにし、赤桃のスープとソルベ ベルベーヌを添えて


たかシェフの大好きな桃のオンパレード。


桃のスープに、桃のソルベ、桃のコンポート


おいしいデザートではありますが、あたしはなにせ、デザートが苦手でございます・・・


たかシェフにあたしの分もあげた



コーヒーと小菓子


このお店は、そんなにかしこまった感じじゃないのね。


若者が多いのにも、へぇ~~って思ったり。若者って言っても、「学生か?」って思うような感じの




というか、私くらいの年代の方がすくなかったかな。






こんな学生の頃、あたしは何をたべていたのだろうかぁ




今、こんな素敵なディナータイムが持てることに感謝して



ご馳走様だったのでした。















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